「勝負ドキュメント作成術」最終回とサイト名変更

日経SYSTEMS 2020年1月号に、「勝負ドキュメント作成術」の最終回が掲載されています。雑誌自体の休刊に伴うもので、想定外の最終回になりましたが、締めくくりらしく、総まとめ的な内容にしています。ある意味、これまでの10年間を振り返っての到達点を示しているように思います。

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https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/sys/18/030600064/120600010/

途中中断はありつつも、ほぼ10年間、毎月、欠かさず原稿を書き続けてきましたが、ついにこの日が来たかという感じで、大きな感慨があります。この間、編集部の体制も3回変わり、歴代編集長の方々には締め切り延長など、いろいろご苦労をお掛けしました。

仕事での訪問先で、私のコラムを読んだことがあるという人に出会うことも多く、日経BP社様には得難い機会を与えてくださったことに感謝しております。陰に陽に、応援してくださった皆様には感謝の気持ちで一杯です。本当ありがとうございました。

毎月の締切は、ほぼ生活の一部となり、活動自体もライフワークとなってきました。これからもまた違う形で、資料作成の課題を抱える持つ皆さんへの情報を発信していきたいと思います。

振り返ると、10年間に行った執筆記事と研修はかなりの数に上り、毎回体系化を試みては、実践結果のフィードバックを繰り返すという、研究的なアプローチで内容を進化させてきたという自覚があります。

今回を活動の節目として、このサイトの名前も「勝負ドキュメント研究所」に変更することにしました。引き続きよろしくお願いいたします。