日経SYSTEMS連載「勝負ドキュメント作成術」2回目です

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日経SYSTEMSに連載中の「勝負ドキュメント作成術」ですが、5月号が出たのでお知らせします。連載のスタートから3回で、ストラテジックライティングの考え方の基本を解説しています。

まだ、ネット上では公開されるていません。来週くらいになると思います。
読み手が納得する 勝負ドキュメント作成術 | 日経 xTECH(クロステック)

前回は、ピラミッドストラクチャをはじめ、論理や文書の骨格となるツリー構造を説明しました。今回はそれらを作るにあたり、課題解決のための分析・検討を進めるためのツリー構造を解説しています。

原因分析を行う因果ネットワークと、目的を展開するゴールツリーの2種類です。前回の3種類と今回の2種類で、計5種類の主要なツリー構造が出揃いました。

論理的な文書作成を、ツリー構造の変換と捉えることで、資料の作成が見通しよくできることがわかってもらえると思います。少々理論ぽい話ですが、使っている事例が単純なのでそれほど難しくなく読めると思います。

# なお、今回は少し恥ずかしいミスをしています・・・。