TwitterやFacebookのほうでは紹介してきましたが、昨年の後半くらいから初心者から経験者まで、幅広く使える「企業システム開発の入門書」(タイトルはまだです)を丸善出版から出版する準備を進めています。
少しずつ形が見えてきたので、本ブログでも内容を紹介していきたいと思います。
当初は、執筆日記をつけようと思っていたのですが、執筆作業が思いのほか難航し、「日記書く暇があれったら、本文のほうを書け!」という状況が続いておりました。 その後、昨年の年末に著者校を脱稿し、出版社との間でスケジュールや版面デザインを決める作業を進めてきました。
出版時期ですが、4月の中旬になります。大学の授業で使えることを目指していますが、最初の授業には間に合わないかも。
本の版面デザインが、上がってきているので紹介します。テキスト内容にはダミーの部分もあるので気にしないで下さい。ポイントはあくまでページのイメージです。
Part2 要件定義プロセス: この本は、簡単な事例を元に、要件定義から、設計、開発、リリースまでの一連の作業の流れを具体的に紹介するもので、このページは要件定義のパートの扉になります。
Lesson 2 業務フロー図の作成: 業務要件定義で必要な資料として業務フローについて、概要を説明しています。
(Lesson2 続き) 業務フローを説明するのに必要なとても簡単な事例(ケース)を導入しています。
(Lesson2 続き) ケースの業務を表現するための業務フローを説明しています。
大学の教科書にも使える入門書ではありますが、あまり堅苦しくなく柔らかいイメージの本にしたいと思っています。 これからも随時、内容を紹介していきます。