本日3月29日、弊社で執筆した「Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門(丸善出版)」の内容に連動した、ソースコードを含む開発資料一式を公開しました。セットアップ手順にしたがって、自分の環境で動作させることができます。以下は公開される資料の一部です。
本書では、執筆当初から書籍中の事例について、要件定義(Part2)、設計(Part3)、ソースコード(Part4)についての資料一式をインターネットの公式ページ(http://www.volleytc.com)から順次ダウンロード可能にしていくことを予定していました。本書ではトイ(おもちゃ)プログラムではなく、より実践的で本格的なシステムを学ぶことを目的としています。今回公開したものもそれに見合ったものになっています。
今回の範囲は、Part4でソースコードを始め詳細設計から開発に至るまでの成果物ならびに開発環境セットアップ等の資料です。これにより、本書の読者の皆様には、実際に動作するシステムをご自身の環境で動作させて学習することが可能になりました。
今回の公開で、予定していたすべてのコンテンツの公開を完了しました。読者の皆様には、昨年11月30日に出版されてから今まで、長い期間お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。これで終わりにすることなく、今後、さらにコンテンツを拡充して行きたいと思います。
公式サイトに加えて、Facebook上にも本書のページを開設しています。ダウンロードしたコンテンツに関して疑問点などがありましたら、こちらにコメントいただけましたら幸いです。できるだけ早いタイミングで回答して参ります。なお、本書を利用したシステム開発の教育プログラムも提供しておりますので、要員スキル強化をお考えの際には是非ご検討下さい。引き続きよろしくお願いいたします。
